11月6日(火)、保健講話を行いました。
一般社団法人 J-CAPTAの木村里美様を講師にお招きし、「デートDVと異性間コミュニケーション」についてお話しいただきました。
前半は思春期での性交渉を巡る男女トラブルについて、J-CAPTAの皆様の劇を見て考えました。
後半は社会的・文化的性別である「ジェンダー」という枠組みについて発表します。
また、友人等に相談された場合の「良い聴き手」になるための方法を皆で実践しました。
2時間を通して、周囲の友人同士でたくさん話し合い、考え、発表することで、学んだことをより深めることが出来ました。
終了後に生徒達が書いたアンケートでは、「講話の中で劇を見せていただいたので、人権が守られていない具体例を見て性暴力の問題について考えることが出来ました。」
「悩み事を抱えている人と話すときに、その人共感し合い相手の気持ちをきちんと理解することが大事だと思った。」などの声があり、充実した時間を過ごせたようです。
お忙しい中、本校生徒に向け貴重なお話をしていただいたJ-CAPTAの皆様、誠にありがとうございました。