4月19日(金)に2019浦河町国際理解フォーラム「エジプト政府関係者と学ぶ防災対策」に国際活動に興味のある生徒や防災医療に興味のある生徒、また、茶道部生徒ら併せて30人が参加しました。
このフォーラムは浦河町で行われている精神障がい者における防災活動について事例発表やパネルディスカッションを通して学びを深めることを目的で行いました。
浦河高校からは「寒冷地における冬季の避難行動について」という内容で3D伊藤さん、加藤さん、吉津さんの3名の生徒が英語で発表を行いました。
3名の生徒は見事な発表を行い、その後もJICAなど国際機関で働いている人にどのようにしてその職についたか、その魅力は何かなど意欲的にコミュニケーションを取り、進路に向けた意欲と具体の道を考えることができました。
その後、高校生とエジプト政府関係者との交流会ではエジプトでの文化や日本での高校生活を伝え合い、コミュニケーションをとりました。
最後に日本文化として茶道部の生徒らが、こられた政府関係者にお茶出しをしました。
生徒達は、「浦河町の災害に対する取り組みを改めて学べた」「自分達の英語力がまだまだ足りないことを感じてもっと勉強しようと思った」「臨機応変に対応する力が鍛えられた」など多くのことを学習することができました。
このような機会をいただき誠にありがとうございました。関係各所にこの場をお借りして改めてお礼申し上げます。