新年を迎え、いよいよ最後のセンター試験やそれぞれの入試に向けたラストスパートが始まっています。
一足先に進路決定した生徒達から受験報告と後輩達に向けたアドバイスです。
大空 優太(宇都宮大学 共同教育学部)
地元小中学校の学習支援ボランティアで子ども達に勉強を教える大空くん
【宇都宮大学を選んだ理由、今後の抱負】
教育に携わりたいと考える中で北海道の教育を外から見てみたかったから。その中で、来年から新しく群馬大学と共同教育学部を新設する宇都宮大学を知り、オープンキャンパスに参加する中でこの学校で多くの人と接しながら成長したいと考え志望しました。
全く知らない土地に1人で行くことに不安もありますが、それ以上に知らないことを知れる楽しみが大きいです。たくさんのことに挑戦できる4年間にします。
【浦河高校の生活で身についたこと】
部活動です。
人それぞれ学べることは違うと思いますが、成功と失敗を数え切れないほどする中で自分の弱さを知り、向き合うことができました。
それと同時に自分の強みも手に入れることができたので、部活動で自分と向き合ってください。
【後輩へのアドバイス】
日常から考えまくることをオススメします。日常の中で当たり前と思っている本当に些細なことでいいので「なぜこうなのか」「なぜこうなるのか」と疑問を持ってください。
私自身、面接試験で想定していない質問がありましたが、浦河高校の授業の中で感じたことを自然と話すことで面接官も納得していただける答えを出せました。
考えることは練習です。疑問を持つことが将来に繋がる可能性を広げてくれます。