私たちは9月10日(火)、11日(水)の2日間、札幌市の北海きたえーるで行われた世界津波の日「2019高校生サミットin北海道」に参加してきました。北海道内では唯一となる3年連続の参加でした。
今年は"災害弱者の避難"をテーマに、調査したことをまとめ、英語で発表してきました。他県や海外含む総勢500人が参加し、交流の機会がたくさんありました。
私たちはこの経験を通して、どんなことも自分達の気持ち次第で変わることができるということがわかりました。たくさんの海外の高校生と関わる中で、英語に自信があろうとなかろうと、伝えたい気持ちがあれば相手も歩みよってくれ、良い関係を築くことができると感じました。
また、私たちが浦河高校で積み重ねてきた経験は様々な場面で生きてくることも強く感じました。
今回私たちが分科会の司会や全体の場のプレゼンターに挑戦できたのも、浦河高校の生活の中でリーダーシップを発揮したり、外部とかかわったり、自分にできることを探したりする経験があったからだと思います。直近のGTECテストadvancedで全員が高得点をとり、特にSpeaking技能においては全員が満点をとれたことも自信になりました。
今回の経験を生かしてこれからもたくさんのことに挑戦していきます。
このような機会に参加できたことをこの場をお借りしてお礼申し上げます。
【文責】3D 扇谷、村中、吉津