11月8日(金)5・6時間目に保健講話を行いました。
北海道医療大学心理科学部 石垣 則昭 様を講師にお招きし、「キャリアカウンセリング~人としてどういきるか~」についてお話しいただきました。
自分を見つめることができるコミュニティスキルを高めるために、ペアやグループで様々なワークショップに取り組みました。その中で、日常のなかに潜む「思い込み」や「聞く」ことの重要性など、多くのことを体感することができました。
終了後に生徒達が書いたワークシートでは、「コミュニケーションは「聞く」ことが最も大切で、聞くときの態度や姿勢で、相手に信頼してもらえるようになることが分かった。」とあり、他者との関わり方について改めて考える機会となったことが分かります。
今回の講演を通じて学んだことを日頃の教育活動にも取り入れ、コミュニティスキルの向上を図ってまいります。
お忙しい中、本校生徒に向け貴重なお話をしていただきました、石垣 則昭 様、誠にありがとうございました。