5月14日(火)5月21日(火)5月30日(金)の3日間にわたり、1年次「産業社会と人間」において職業人講話を行いました。
観光・林業・看護と様々な業種で働く方を講師としてお招きし、ご講話いただきました。
5月14日には、浦河観光協会 事業戦略部長 中川 貢 様、日高振興局森林室・林務室、様似町町役場産業課、日高森づくり協同組合、ひだか南森林組合、株式会社津田組、鬼頭木材株式会社、株式会社ホリタの皆様より、観光業・林業の実際や、働くということについて具体的な事例とともに、ご講話いただきました。また、実際に生徒がドローン操作を体験しました。
5月21日には、浦河赤十字病院 看護部長 澤田 まゆみ 様、看護師 小田 智代美 様より、資格の違いによる業務の変化や仕事のやりがい、災害救護の実際、病院の1日などについてご講話いただきました。
将来、看護にかかわる仕事を希望している生徒は、具体的な質問をして学びにつなげていました。
5月30日には、合同会社Stay link 柴田 涼平 様より、世界を規準とした活動内容や今後求められていく人材についてご講話いただきました。世界に目を向けた話で、生徒は新たな刺激を受けておりました。最後には希望者に柴田様が執筆された「Guest House wayaができるまで」をプレゼントしていただきました。
生徒達は、2年次に実施予定であるインターンシップや、将来の進路を見据えながら、真剣に話を聞き、メモを取っていました。自分の将来や進路について改めて考え、視野を広げることのできる貴重な時間となりました。
本校の教育活動にご理解いただき、お忙しいなかご講話いただきました講師の皆様には、この場をお借りしまして厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。