学習指導
〇生徒に身に付けさせたい知識・技能の確実な定着を図るとともに、生徒自身が
「わかる、できた」と実感できる活用場面の充実を図る。〇道徳教育や体験的な活動、ICTの活用、地域資源・人材の活用等、開かれた授業空間、地域等に開かれた学習方法を積極的に導入し、学びに向かう力や人間性思考力・判断力・表現力を身に付けさせる。
〇単元配列表を活用し、教科横断的な授業展開を工夫し、主体的・対話的で深い学びの実現を目指す。
〇読解力の基盤となる「読書習慣」の定着を図る。
生徒指導
〇自己指導能力の育成に向け、社会規範などについて主体的に考え、自律的な行動ができるよう指導の工夫
を図る。
〇基本的な生活習慣の徹底を図るとともに、年次進行に即して上級年次の生徒が範を示したり、下級年次の指導に当たれるよう指導の工夫を図る。
〇「自助」「共助」の精神や行動力を育むため、自らの命や幸福を大切にするとともに、他者の人格を尊重
し、多様性を認め合える心を育む指導の工夫を図る。
進路指導
<キャリア教育>
〇目指す生徒像実現に向けた中核的分掌としてキャリアガイダンス部を位置付ける。
〇社会の変化に対応し、生涯にわたって必要となる主体的な思考・判断・表現・行動力を身に付けさせるため、教育課程全般にわたる横断的資質・能力の育成を推進する。
〇「産業社会と人間」及び「総合的な探究の時間」において、3年間を体系的に捉え、探究活動の過程、成果発表を本校で目指す資質・能力の総合評価場面として位置付ける。
<進路指導>
〇自己理解を深めながら、進路目標実現のために主体的に考え、判断できる力を養い、計画を立て、継続的に努力する力を身に付けさせる。
〇生徒自身で主体的な進路選択ができるように、生徒、保護者に適時、適切な情報を提供する。
健康・安全指導
〇地域素材の一つである「防災」「減災」教育を推進し、「自助」「共助」の精神と行動力を育む。
〇心身の健康を育むため、交通事故、ネットトラブル、薬物乱用、デートDVなどの社会的な問題に関する防止教室等の充実を図る。
〇生徒が安心・安全に学校生活を送ることができるよう、生徒の健康状況について家庭との連携を密にし、
教育相談体制の充実を図る。また、校内情報共有の徹底を図り、関係機関との連携を一層充実させる。