平成30年10月23日(火)浦河町において、「2018日中友好国際理解フォーラム」が開催されました。中華人民共和国駐札幌総領事館より、総領事 孫 振勇(そん しんゆう)様、領事 唐 璞 (とう ぼく)様をお招きし、本校生徒と交流いたしました。
プログラムは、総領事 孫 様より日中の歴史的背景や文化、これからの日中関係について基調講演をしていただきました。その後、領事 唐 様より中国の地理的概要や食文化・世界遺産などについて講演をいただきました。
講演後は、本校生徒より英語による質疑応答(中国と日本の若者の違いについてなど)が行われました。総領事、領事ともに大変丁寧に生徒達に対応をしていただきました。
また、生徒達はお菓子などのお土産も頂戴し、大変喜んでおりました。
生徒からは、総領事がお話しをされていた「戦争は絶対にいけない」「中日は手を携えて、未来に向けて進まなくてはならない」とのメッセージを私たちも真剣に受け止める必要があると思ったという声や中国についてさらに知りたくなったなどの声が聞かれました。
今回このような貴重な体験をさせていただき、中華人民共和国駐札幌総領事館の皆様にはこの場を借りて厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。また、浦河町日中友好協会の皆様におかれましても併せてお礼を申し上げます。