12月17日(金)に学習成果発表会を行いました。
自ら設定した課題の調査・研究の結果を整理し、その成果を論理的に他者に伝える能力の向上を図ることを目的として、それぞれの学びの集大成を発表しました。
(1)ポスターセッション
1年次の優秀作品と、2・3年次全グループのポスターについて、ポスターセッションを行いました。
生徒達は自分の興味や今後の研究の参考になる研究テーマを選択して、各教室をまわります。
各発表で対話的な交流が生まれていました。
(2)1年次プレ課題研究・英語弁論・各活動成果報告
1年次プレ課題研究の代表生徒2名、英語弁論大会出場生徒2名、地域の魅力発信プロジェクト成果報告、探究活動キャンプ成果報告、生徒会発表を行いました。
いずれも各活動の成果や努力過程の分かる発表であり、聞き手にとって学びの多い時間となりました。
(3)2年次・3年次 課題研究発表
2年次はSDGsをテーマに「世界」に視野を広げた探究、3年生は「地域」にフォーカスをあてた探究を行いました。
今年度はgoogleドライブによる発表審査を導入しました。今回の発表でもっとも優秀だと評価された班は、北海道高等学校総合学科学習成果発表会に出場します。
学習成果発表会の後には、国立教育政策研究所研究指定事業に係る研究協議、国立教育政策研究所 教育課程調査官 長田 徹 様によるご講演を実施いたしました。
学習成果発表会を通して、生徒達は自らの発表や他班の発表を通して、各々の考えを深めたほか、1・2年次生においては今後の高校生活をどう過ごすか考える機会になりました。
国立教育政策研究所 教育課程調査官 長田 徹 様をはじめ、ご来校いただいた関係者の皆様、生徒の学習活動にご協力いただきました保護者・地域の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。