2/19(火)に和歌山大学から出口教授と竹林准教授が来校し、本校視聴覚室で「大学で学ぶということ」や「観光学とは何か」をテーマにワークショップを開催していただきました。
観光や国際分野に興味のある大学進学を希望する生徒や観光業界への就職を希望する生徒、また、役場などで地域活性化に取り組みたい生徒たちが参加し、大学とはどのような場所で、観光学とはどのようなものなのかを学びました。
生徒達は大学での「研究」に入る前に「知る・学ぶ」必要があり、そのためには今の勉強を続けることの大切さであることや、観光がなぜ今注目されているのか、そして、その本質的なところは何なのかを学ぶことができました。
普段お会いできない大学の先生方の講義を聴くことで、生徒達の進路に向けた意欲が高まりました。最後の質疑応答では、逆に質問内容を細かく詰められるなど広く色々な考えることの大切さを応答を通じて感じることができました。
ワークショップを開きに、和歌山からきていただいた2名の先生、そして、この機会を設けていただいた浦河町商工観光課さま、浦河町観光協会さまにこの場をお借りしまして改めてお礼申し上げます。