昨日に引き続き、本校で平成29年度北海道高等学校総合学科教育研究大会を実施しました。本日は公開授業と研究協議(分科会)、そして本校の課題研究の生徒発表などを実施しました。
【第1分科会】「総合的な学習(探究)の時間」 北海道浦河高等学校 教諭 佐藤友洋
【第2分科会】「産業社会と人間」 北海道室蘭東翔高等学校 教諭 杉平陽一
【第3分科会】「学校全体でのキャリア教育」 北海道札幌厚別高等学校 教諭 村上雅人
【課題研究18班】「避難所生活の課題と対策」
浦河町で災害が起こった際の備えや、子供達(幼稚園)に対する啓発についての発表を実施。浦河町役場の総務課にインタビューを実施したり、夢の国幼稚園にて今回の研究発表を行った報告をしました。
【課題研究6班】「花の名は。」
アポイ岳に生息するヒダカソウの保護について。実際にアポイ岳に登ったり、有識者にインタビューをするなどして調査・研究を実施。また、研究成果について、様似町の「ふるさとジオ塾」や浦河町の「ジオカフェ」という地域イベントで発表した報告をしました。
【課題研究19班】「『ウラパウ』開発への道」
浦河町の新しい名物を作ろうと、うらかわパウンドケーキを略した「ウラパウ」を、地元の洋菓子店であるラピラータの助けを得て開発。今回は試食を準備し、来校された方々にアンケートを実施しました。
また、ウラパウ班については、来場された方々に、商品の販売を実施しました。おかげさまで完売いたしました。ありがとうございました。
今回の総合学科教育研究大会に、全道各地の総合学科の方々にご来校いただきました。引き続き総合学科での情報交換などを含め、交流できたらと思います。ありがとうございました。