9月から始まりました浦河高校学校開放講座。
今回は、9月11日に行われた「やってみよう!科学実験」の第1回目の様子をお知らせします。
第1回目は、小島校長による「ものの見え方」と「水滴顕微鏡づくり」が行われました。
「ものの見え方」は、目の構造を学習し、そのなかで網膜がない「盲斑」によって視界のどこかが見えていないこと、それを感じないのは脳が目に映る映像を補正していることなどを体験しました。
後半は、水滴をレンズにして紙コップでつくる顕微鏡「水滴くん」の製作です。
上手につくると、およそ100倍の倍率で試料を見ることができます。
参加された皆さんは、製作に見事成功し、植物の茎の構造や微生物のからだの構造などを観察していました。