7月20日(水)~22日(金)にかけて静岡県御殿場市で行われた全日本高等学校馬術競技大会に出場してきました。
北海道地区からは本校、札幌龍谷高校、静内農業高校の3校で出発しました。
大会1日目は能力検定と会場の下見を行いました。
能力検定では出場する馬の様子を見てビデオ撮影を行い、下見では馬場を歩いて歩数やルートを考えました。
その後の抽選会で、1回戦の対戦相手は札幌龍谷高校と熊本南稜高校に、乗馬はサンライズマックス号、プラウドメアリー号、ワイルドスワン号の3馬に決まりました。
大会2日目は開会式と1回戦です。
結果は龍谷高校減点242、浦河高校減点246、熊本南稜高校減点4で熊本南稜高校に敗れました。
龍谷高校とは同一馬、同一障害で落馬をしてしまい、貸与馬戦の難しさを改めて認識しました。
大会3日目は馬場の箱番と会場撤去作業のみとなってしまいましたが、ハイレベルな大会で生徒たちはそれを観戦する中で、大いに勉強になりました。
本校は6年連続で全国大会に出場していますが、1回戦突破はここ4年ほどない状態が続いています。
来年度もこの舞台に立てるよう、そして、この舞台で活躍できるように1年間切磋して参ります。