5月20日(金)に開催された第46回全道高等学校放送発表大会兼第69回NHK杯全国放送コンテスト北海道大会苫小牧支部予選に本校放送局員10名が参加しました。
一作年度、昨年度はコロナの影響でデータ審査のみの開催でしたが、今年は3年ぶりとなる通常開催で、苫小牧市民会館で各校の放送局員が朗読、アナウンス各部門で日頃の練習の成果を披露してきました。また、テレビ、ラジオ部門では各校工夫をこらした映像、音声作品を発表しました。
本校の大会結果は
朗読部門にて三瓶 蒼枝くんが8位入賞で全道大会へ、同じく三瓶 蒼枝くんが中心となって制作したテレビドキュメント「湯々しき問題」でテレビドキュメント部門1位、竹谷 清秀くんが中心となって制作したラジオドキュメント「Hatch out」でラジオドキュメント部門1位を獲得し、全道大会に出場が決まりました。
全道大会は6月14日(火)~6月17日(金)に千歳市北ガス文化ホールで開催されます。
局長の三瓶 蒼枝くんは「初めての現地開催ということで不安もありましたが、自分たちなりの作品を作り、練習の成果を発表できるよう努めました。局の雰囲気は良く、準備期間には個々がやることを探し、ないときは積極的にマイクを用いた発声練習をするという流れがうまくできました。本番では緊張からかミスをする局員も多く納得できていない人もいましたが、今回の経験や審査員からの評価を糧に全道大会や、次の高文連に向けて声や技術に磨きをかけていきたいです」と意気込みを見せています。