3月29日(木)に大阪市の男女共同参画・青少年センターで行われたIBLユースカンファレンスに参加しました。
IBLユースカンファレンスは高校生を対象とした「探究的な学習」のポスター発表会です。
浦河高校からは平成29年度の1年次プレ課題研究から2本、2・3年次の課題研究から各2本の計6本のポスターを展示発表として出品しました。また、課題研究に対する視野を広げ、その質を高めるため、1・2年次から1名ずつの生徒がポスターセッションの見学に参加しました。
本校から提出したポスターはいずれも銅賞を受賞することができました。
表彰作品は以下の通りです。
3年次 ウラパウ開発への道
3年次 浦河町の避難所での課題と対策とは
2年次 キャッサバで世界を救おう
2年次 日本の防災、世界の防災
1年次 なぜ英語の慣用句には動物が入るケースが多いのか
1年次 北海道”国”を作ることは可能か
参加した生徒達は「発表を聞いているうちに自分だったらどうするかを考えたり、良いやり方を学ぶことができ、発表そのものに関心を持つことができた」「発表自体が気になったところに各自で聴きに行く形式だったので、自分から積極的に聴きに行く姿勢を身につけられた」など探究学習に対する意欲を高めることができるとともに、「ポスターの書き方」や「テーマ設定」、「調べたことを応用してこういうことができるという提案をする」など発表の技術面も学ぶことができました。