本校では、2・3年次の16人が、6月9日(木)から「浦河町総合計画・高校生会議」に参加し、「10年後の浦河町」というテーマでまちづくりを考えて参りました。その集大成となる「政策案発表会」が2月6日(月)、浦河町役場の議場で行われました。
生徒達は4つのグループに分かれ、それぞれが考えた政策を発表し、質疑応答を行いました。
Aグループ:海水浴場の整備「スイスイ海水浴場」
観光馬車「ゴーゴー馬車」
Bグループ:農家と若者による地産地消カフェの運営
Cグループ:ふるさと納税で建てる「道の駅」
ちょっと住んでみて浦河プロジェクト
Dグループ:「浦河通り」開発事業
アニダックスによるクリーン浦河推進事業
高校生の発表の後には、役場の若手職員の方による政策案も発表されました。最後に、浦河町長・副町長・教育長からお言葉をいただき、生徒たちは真剣に耳を傾け、これから浦河や北海道を支えていく若者として、使命感を高めていました。
生徒からは、「この会議に参加して、浦河の魅力に改めて気づくことができた」「この経験を今後の進路で活かしたい」「また来年、機会があれば参加したい」という声が聞かれ、大変実りのある経験となったようでした。
このたびは、このような貴重な経験と多大なご協力をいただきました浦河町長はじめ浦河町役場の皆様、また政策案発表会に足をお運びいただいた多くの関係者の方に、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。