全国大会2日目。
午前中は眞子内親王の御臨席を賜りまして開会式を行いました。
午後からは一回戦12試合が行われています。
浦河高校は第7試合に登場。
一人目の播磨晃平選手は1反抗ながらも何とか走りきり減点4。
二人目の松本沙羅選手は減点0。さらにトップタイムで帰ってきました。
最後は部長の近藤直人選手。他の2校が競技を終え、減点4までなら勝利でしたが、障害2本落下の減点8。
総減点が3校とも12で並び、更に勝利数も同点で、総タイム勝負になりました。結果、浦河高校は182.21秒で第3位。惜しくも一回戦敗退となってしまいました。勝った安城農林高校との差はわずか3秒でした。競技終了後、誤審が判明し、減点0の選手が多いチームが順位が上になるというルールが適用されました。
しかし、減点0の選手が1名いた播磨農業との勝負となり、タイム差により2位となりました。
勝った播磨農業高校との差はわずか1秒。さらに次の日の2回戦でも播磨農業高校は勝ち、最終的に3位になりました。
残念ながら各方面からのご支援と応援に応えることが出来ませんでしたが、どこが勝ってもおかしくないような、一回戦のなかでも一番の好試合でした。
次は全国大会の個人戦が9月に東京の馬事公苑でありますので、そちらに向けて頑張っていきたいと思っております。